比較的身近にいるトンビも、可愛い鳥です。
お子様も、知ってる鳥で、大空を舞ってることが多い。
世界中、どこにでもいます。
ピーヒョロ、ピーヒョロ、飛べ飛べトンビ、空高く
今回は、羽ばたく「トンビ」の折り方を示します。
【折紙】羽ばたく鳥シリーズで、尾っぽの下を引けば、羽ばたきます。
お子様と一緒に、遊ぶのも良いです。
折り方の基本は、今までとは、違うものです。
トンビの実物と、折り紙トンビの外観を示します。
トンビは、鷹の一種ですが、鷹の中で、一番多く、なじみやすい鳥です。

よく公園などで、お弁当を食べていると、お弁当をさらって取ってしまうこともあります。色んなものを、食べます。魚を取ることもあります。写真は、印旛沼で、魚を取ったのを、撮影したものです。その持ち方は、あまりかっこ良くありません。徳利をぶら下げているようなかっこです。鷹でも、他の鷹は、もっとかっこ良く獲物を持ちますが、トンビの獲物の持ち方は、こんなで、愛嬌があります。
そんなトンビに似せて、折り紙を作りました。似ているでしょうか。
また。飛んでる様の、動画も示します。羽ばたき、鳥らしくなってきました。
<<飛べ飛べ「トンビ」の折り方>>
折り方の工程を、以下に示します。



【折り紙】飛べ飛べトンビの折り方
基本的に、今回は、折り線を入れてません。図から見て判断してください。しかし、どうしても分からそうな箇所のみ、折り線を入れました。
9の工程では、斜めの線(破線)で、谷折りします。また、11の工程でも、谷折りします。
13での形を、ひっくり返し、胸元と、白いしっぽとを引張ってやると、この状態でも、羽ばたきます(14)。
羽の幅を、小さくするために、16の工程で、一旦、折りを広げて、1/3ほど、折り込んでやり、14の工程のように、元の折り線、形に戻してやると、17の工程が出来上がる。
18の工程で、この状態でも、羽ばたくことを確認しておく。
19-23の工程で、尻羽の形を作る。
24から27で、主翼の折り込みを入れれば、出来上がりです。
白い部分を持って、引張れば、羽ばたきます。白い部分は、足とみても良いし、魚を取った時の魚とみても良いです。紙が、切れないように、そっと引いてください。
