今回は、羽ばたく「すずめ」の折り方です。
すずめは、身近にいる野鳥ですが、あまりじっくり見ることはないかと思いますが、なかなか可愛い鳥です。羽ばたいている様を折紙にしてみました。
『折り紙』羽ばたく「すずめ」の画像と動画を示します。


『折り紙』羽ばたく「すずめ」の画像
『折り紙』羽ばたく「すずめ」の動画
<<<折り方>>>
『折り紙』羽ばたく「すずめ」の折り方を、次に示します。





『折り紙』羽ばたく「すずめ」の 折り方
雀の場合、体に比べ、頭が大きいので、紙の余白を頭部に持ってきます。そのため、あらかじめ、1~9の折り込みをしておきます。9の工程を最初の状態として、「鶴折り紙」の基本を折っていきます。18の工程までが、鶴の基本形です。その先は、雀をイメージして、折っていきます。26、27の工程で、すでに羽ばたきます。28-35で、頭の形を折ります。9工程までの折り込みを開く形で、大きな頭を折ります。36-43で、羽根の折り込みをいれます。雀をイメージして、折り込んでください。44-46で、背をなだらかにしてください。46-50で、尾羽を折り込めば、出来上がりです。
胸をもって、尾羽を引っ張れば、羽ばたきます。
〇 この折り方は、YouTube にも、公開してます。以下の表題を検索してみてください。
【折紙】羽ばたく「すずめ」の折り方
How to make Origami-Flapping-Sparrow

≪野鳥『すずめ』の説明≫
『すずめ、雀』は、“ほっぺた”が黒い、誰でも知っている小鳥で、一年中身近にいる留鳥ですが、山岳地と平地を移動する漂鳥もいます。河辺の芦原などに、数千羽いて、集団行動するケースもあります。
数は、少ないですが、“ほっぺた”が黒くない『ニュウナイスズメ、入内雀』もおり、こちらは主に、山岳地に居ます。こちらの方が、可愛らしく、桜の花をくわえた時は、特に、可愛らしい。
すずめ、雀、その愛らしい姿を見、折り紙で、折って、その羽ばたく様を満喫してください。 大人の趣味として、折り紙を折っても良いし、お子様と一緒に作って楽しむのも良いです。
