【折り紙】カワセミの折り方について、書くことにしましたが、最初に、カワセミ自体の話を、最初にします。
カワセミ-翡翠は、野鳥の中でも特に、美しい鳥です。しかも、比較的身近にいる鳥なんです。近くの公園に行けば、かなりの頻度で見ることができます。カワセミは、古代昔からいる鳥で、宝石の翡翠(ヒスイ)は、鳥のカワセミに似ているからつけられた、名前なんです。
茨城県土浦市の北部に、鶴沼がありますが、そこに、色々なカモやその他の野鳥がたくさんやってきます。そこに、カワセミもいます。比較的近くで、見ることができますので、写真をたくさん撮りました。その写真を、次に示します。


カワセミの青は、構造色と呼ばれ、光が当たると、特に輝きます。腹部は、赤で、それも素敵な色です。カワセミは、魚取りの名人で、空中から高速で飛び込んで、小魚を取ります。飛翔して、水中に飛び込む姿が、特に素敵です。英名で、Kingfisherと呼ばれています。
カワセミの雌雄は、その嘴(くちばし)で見分けます。上下黒いのが、雄です。下の嘴が、赤いのが雌です。女性のほうが、なんとなく優しそうに見えます。
YouTubeに、その生態を示していますので、見てください。
- 鶴沼の川蝉 KingFisher
- 鶴沼のカワセミⅡ大接近

<<カワセミの折り方>>
次は、【折り紙】カワセミの話です。
この様に、カワセミは、美しい鳥なので、単色の折り紙で、折ったのでは、その美しさが、表現できません。そこで、カラフルな折り図を用意しました。
その折り図で造った折り紙カワセミの動画を次に示します。
それでは、折り紙『カワセミ』のカラー折り図を示します。
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この折り図を、印刷し、それに書いた折り線にそって、カワセミを折ってみてください。この鳥の、美しさが、分かります。カワセミは、英名で、King Fisherと言い、とても、魚取りが上手な鳥なんです。それをイメージして、折ってみてください。
次に、その折り方を、次の図に示します。
山線、谷線を気を付けて、折り分けてください。

印刷して、折り込んでみてください。『折り紙鶴』からの変形タイプです。
